ウェルフェアイノベーションを生み出す支援策
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製品・サービスの創出・活用促進に向けたモニター評価事業
川崎市では、産業と福祉の融合で新たな活力と社会的価値を創造する「ウェルフェアイノベーション」の推進に向けた取組の一環として、新たな製品・サービスの創出や活用による価値をつくっていくため、生活支援機器・施設内支援機器等の体験や評価を行い、さらなるイノベーションのスパイラルを生み出していくための3つの取組を実施しています。
さまざまな生活支援機器・施設内支援機器を体験・評価してみたい事業所の方々に、「モニター評価等支援事業所」としての登録を募集しますので、是非ご応募ください!
1 開発準備段階でのアドバイス支援
開発コンセプトの段階(実機不要)や開発途中(試作機段階前)にある製品・サービスについて、介護・福祉の専門職や当事者やその支援者がアドバイスを行うものです。対象者と適用範囲、利用環境の条件、期待される効果、開発にあたっての課題等を明らかにすることを目標とします。
2 試作段階でのモニター調査支援
製品やサービスの試作段階の企業からの相談案件に対して、各事業所での専門職スタッフや各事業所を利用する方等の視点で、モニター評価や実証実験を行うものです。対象者と適用範囲、利用環境の条件、期待される効果、使い勝手、利用の継続性を明らかにすることを目標とします。
3 活用段階での新たな価値創造支援
より多くの方に製品・サービスを実際に試用につなげ、利活用の可能性を検討し、適宜、適切な製品・サービスの利用の推進を図っていくものです。活用することによる新たに発見する、生活場面等での変化などの自立支援や介護者・介助者負担軽減に向けた気づきを収集することを目標とします。
生活支援機器・施設内支援機器等のモニター評価等支援事業
お問い合わせ先
川崎市経済労働局イノベーション推進部
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-3226
ファクス: 044-200-3920
メールアドレス: 28innova@city.kawasaki.jp
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