河川関係の浸水に関する中長期対策の取組について
地域防災力向上の取組(令和元年東日本台風による浸水に関する防災ワークショップの実施)
令和元年東日本台風により河川関係の浸水のあった地域において防災ワークショップを実施し、住民一人ひとりによる「マイ・タイムライン(防災行動計画)」の作成支援などを行っています。
実施状況



地域 | 対象 | 実施日 | 実施場所 |
河港水門 | 旭港町内会防災部 | 令和3年10月5日(火) | 旭港町内会館 |
旭町1丁目町内会防災部 | 令和3年9月12日(日) | 旭町1丁目町内会館 | |
平瀬川 | 溝口第6町内会 | 令和3年10月31日(日) | 溝口第6町内会会館 |
久地第2町会 | 令和3年10月10日(日) | 久地老人いこいの家 | |
久地東町会 | 令和3年12月4日(土) | 有限会社甘利製作所 | |
三沢川 | 菅町会防災部・菅第13地区防災組織 | 令和3年8月10日(火) | 菅会館 |
中野島町会 | 令和3年10月16日(土) | 中野島町会中野島会館 |
※現在、菅町会と今後の実施について、調整中。
ワークショップ概要
1 令和元年東日本台風
2 令和元年東日本台風による浸水に関するこれまでの対策
3 令和元年東日本台風による浸水に関するこれまでの対策(ソフト対策)
4 堤防の決壊(平成27年9月関東・東北豪雨)
5 マイ・タイムライン
6 洪水ハザードマップ
7 防災情報
8 マイ・タイムラインの作成
ワークショップの資料
ワークショップにおけるマイ・タイムラインの作成例
ワークショップ参加者の主な声
・避難に備えて、「マイ・タイムライン」を作成することが大切だと思った。
・日頃からの備え(備蓄品の管理や避難先を決めるなど)が大切だと思った。
・ケージなどを準備すれば、ペットと一緒に避難して良いということを初めて知った。
・インターネットで河川の水位を確認する方法が知れて良かった。
・防災に関する情報は、さまざまな手段で入手できることが分かった。
・説明を受けないと、どの水位計に着目すれば良いか分かりづらい。
・高齢者など、インターネットで情報が入手できない人もいる。
・避難情報を受け取ったら、近所の方や知り合いに共有することも大切だと思った。
・いざという時のために、日頃から顔の見える関係を築いておくことが大切だと思った。
・車などを避難させるための時間についても、考える必要があると思った。
お問い合わせ先
川崎市 建設緑政局道路河川整備部河川課
〒210-0007 川崎市川崎区駅前本町12-1 川崎駅前タワー・リバーク14階
電話:044-200-2902
ファクス:044-200-7703
メールアドレス:53kasen@city.kawasaki.jp

