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リエカ・ユースサミットに洗足学園中学高等学校が参加しました

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令和6(2024)年6月23日~30日にリエカ市で開催された「リエカ・ユースサミット」に、洗足学園中学高等学校の生徒7名(中学2年~高校1年)が、かわさき国際友好使節(Kawasaki International Friendship Ambassador:略称名K.I.F.A.)として参加しました。

リエカ・ユースサミット

平成28(2016)年から始まったリエカ・ユースサミットはコロナ禍による中断を挟み6年ぶりの開催となります。

令和6(2024)年6月にリエカ市で開催された今回のユースサミットでは「世界中の若者(12歳~16歳)が、平和、社会正義、創造性やイノベーションについて、英語で意見交換を行う」という目的のもと、日本のほか、ドイツ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、クロアチアから参加者が集い、ワークショップをはじめとして、主題である「若者と地域社会」に関して活発な意見交換を行った上で、リエカ市庁舎にて成果をプレゼンテーションするというプログラムに取り組みました

リエカ・ユースサミット

リエカ市庁舎でのプレゼンテーションの様子

リエカ・ユースサミット

リエカの歴史と文化を知るための市内散策の様子

*写真は洗足学園中学高等学校提供

帰国後報告会

令和6(2024)年7月9日に、リエカ・ユースサミットに参加した洗足学園中学高等学校の帰国後報告会を市役所本庁舎で行いました。

報告会では、生徒の皆さんから、「偏見の問題について話す中で「偏見をなくそうと歌ってみよう」といった意見が出るなどいろいろな人と出会うことができた」、「筆ペンを使ってグループの子の名前を平仮名で書くなど日本文化を使った交流をすることができた」、「サミットへの参加により英語で話しかけようというハードルが下がった」、「川崎からのミューラルアートを見た」、「意外と英語を話せるなと思ったので英語を使った仕事につきたい」、「ジェラート屋さんがすごく多かった」などさまざまな意見が出ました。

写真
帰国後報告会

リエカ市について

  • クロアチアの首都ザグレブから列車で約2時間半(約170km)の位置にある、同国第3位の人口を有するクロアチア有数の港湾都市です。石油化学、造船、製糸業が発達した工業都市であると同時に、アドリア海に面した風光明媚な保養地としても知られています。人口約11万人。
  • 文化都市としても発達しており、昭和57(1982)年から開催されているリエカ・カーニバルはクロアチア最大のカーニバルであり、令和2(2020)年の欧州文化首都に選ばれました。
リエカ市

リエカ市街

リエカ市

リエカ港

*写真はリエカ市提供

お問い合わせ先

川崎市 総務企画局都市政策部SDGs・国際連携推進担当
住所:〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話:044-200-3669
ファクス:044-200-3746
メールアドレス:17sdgs@city.kawasaki.jp

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