アメリカ合衆国・ボルチモア(Baltimore)市について(川崎市の姉妹都市・友好都市)
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姉妹都市提携年月日
昭和54(1979)年6月14日
ボルチモア市の概要
ボルチモア市は、アメリカ合衆国の首都ワシントンDCから列車で約50分(約60km)の位置にある、国際貿易港として合衆国で重要な地位を占めるボルチモア港を有するメリーランド州最大の都市です。
また、ボルチモア市は、合衆国国歌や星条旗が誕生した場所としても知られる合衆国で最も歴史のある都市の一つで、インナーハーバーを中心とする都市部の再開発計画でも世界的に注目されてきました。
現在、インナーハーバー周辺は人気観光名所となっており、レストランやエンターテイメント会場、サイエンス・センター、MLB ボルチモア・オリオールズのカムデンヤーズスタジアム、NFL ボルチモア・レイブンズのM&Tバンク・スタジアム、ベーブルースの生家と博物館などがあります。その他、同市で文筆活動を行った小説家のエドガー・アラン・ポーの旧居があります。
また、市内には世界屈指の医学部を有するジョンズ・ホプキンス大学をはじめ多くの大学が立地しています。同大学附属のピーボディ音楽学院は北米最初の音楽学校です。
ボルチモア市の面積
80.9平方マイル(209.5平方キロメートル)
※合衆国統計局ホームページより
ボルチモア市の人口
565,239人(2023年7月1日現在)
※合衆国統計局ホームページより
ボルチモア市の風景
姉妹都市提携について
また、ボルチモア市との交流は、昭和54(1979)年の姉妹都市提携を機に設立されたボルチモア・川崎姉妹都市市民委員会(Baltimore-Kawasaki Sister City Committee, 略称BKSCC)と連携して行われているのが特徴です。
姉妹都市提携の経緯
昭和51(1976)年に建国200年を迎えたアメリカのボルチモア市を含む諸都市から川崎市との提携を望む要請があり、昭和53(1978)年に駐日米国大使及び国際親善都市連盟との協議を行い、姉妹都市を結ぶことになりました。
姉妹都市交流の歩み
| 昭和51(1976)年 | 建国200年を迎えた米国のボルチモア市を含む諸都市から、川崎市との提携を望む要請を受領。 |
| 昭和53(1978)年 | 5月:伊藤三郎市長とマンスフィールド駐日米国大使との協議及び国際親善都市連盟との協議を実施。 |
| 昭和54(1979)年 | 2月:伊藤三郎市長がボルチモア市を訪問。姉妹都市提携についての予備会議を開催。 5月:アーサー・ヘルド ボルチモア市長特使が川崎市を訪問。調印式について協議。 6月:伊藤三郎市長がボルチモア市を訪問。盟約書を締結。 同年、ボルチモア・川崎姉妹都市委員会(BKSCC)が設立(初代委員長 中澤弘医師)。 |
| 昭和55(1980)年 | 7月:川崎市民交流団の派遣 12月:川崎市文化交流団の派遣 |
| 昭和56(1981)年 | 10月:ボルチモア市から市民代表団が来訪 |
| 昭和57(1982)年 | 3月:ボルチモア水族館の開館に際して川崎市から錦鯉12匹を寄贈。 7月:ボルチモア市から熱帯魚16匹を受領。よみうりランド水族館にて公開。 |
| 昭和58(1983)年 | 9月:中原平和公園で国際彫刻シンポジウムを開催。 ボルチモア市の彫刻家ジム・サンポーン氏による「戦争と平和」を設置。 |
| 昭和59(1984)年 | 6月:川崎市代表団がボルチモア市を訪問。 姉妹都市提携5周年を記念して石灯籠を寄贈。除幕式に参加。 11月:ウィリアム・ドナルド・シェーファー ボルチモア市長が川崎市を訪問。 姉妹都市提携5周年を記念してモニュメント<赤い浮き2>を受領。披露式典を開催。 同日に川崎球場にてボルチモアオリオールズ対巨人・ロッテ・大洋合同チーム戦を予定するも雨天中止。 |
| 昭和60(1985)年 | 4月:ボルチモア市との教員相互派遣を開始(平成20(2008)年まで実施) 7月:ボーイスカウト派遣隊がボルチモア市を訪問。 11月:文化芸術使節団がボルチモア市を訪問。 |
| 昭和61(1986)年 | 3月:文化交流団がボルチモア市を訪問。 7月:ボルチモア市ボーイスカウト派遣隊が川崎市を訪問。 7月:少年野球チームがボルチモア市を訪問。親善試合を実施。 8月:ガールスカウト川崎連絡会がボルチモア市を訪問。 |
| 昭和62(1987)年 | 7月:ボルチモア少年野球団が川崎市で親善試合を実施。 7月:ボーイスカウト派遣隊がボルチモア市を訪問。 |
| 昭和63(1988)年 | 7月:ボルチモア市ボーイスカウト派遣隊が川崎市を訪問。 7月:少年野球チームがボルチモア市を訪問。親善試合を実施。 11月:文化交流使節団がボルチモア市を訪問。 |
| 平成元(1989)年 | 姉妹都市提携10周年 5月:小島川崎市議会議長がボルチモア市を訪問。 7月:ボーイスカウト派遣隊がボルチモア市を訪問。 8月:ボルチモア市野球交流団が川崎市で親善試合を実施。 9月:青少年使節団がボルチモア市を訪問。 |
| 平成2(1990)年 | 3月:カート・シュモーク ボルチモア市長夫人が川崎市を訪問。 7月:ボルチモア市ボーイスカウト派遣隊が川崎市を訪問。 |
| 平成3(1991)年 | 7月:ボーイスカウト派遣隊がボルチモア市を訪問。 |
| 平成4(1992)年 | 7月:ボルチモア市ボーイスカウト派遣隊が川崎市を訪問。 11月:文化芸術使節団がボルチモア市を訪問。 |
| 平成3(1993)年 | 7月:ボーイスカウト派遣隊がボルチモア市を訪問。 |
| 平成6(1994)年 | 姉妹都市提携15周年 7月:ボルチモア市ボーイスカウト派遣隊が川崎市を訪問。 10月:川崎市国際交流センターのオープンにあたり姉妹都市委員会が川崎市を訪問。 11月:髙橋清川崎市長がボルチモア市を訪問。姉妹都市15周年記念式典に参加。 姉妹都市提携15周年を記念する盟約書を締結。 |
| 平成7(1995)年 | 7月:ボーイスカウト派遣隊がボルチモア市を訪問。 |
| 平成8(1996)年 | 7月:ボルチモア市ボーイスカウト派遣隊が川崎市を訪問。 10月:川崎市議会議員海外視察団がボルチモア市を訪問。 |
| 平成9(1997)年 | 6月:ボルチモア郡サドブルック・マグネット中学校生徒が川崎市を訪問。 |
| 平成10(1998)年 | 6月:ボルチモア郡サドブルック・マグネット中学校生徒が川崎市を訪問。 7月:プライド・オブ・ボルチモア2世号が川崎港に寄港。 |
| 平成11(1999)年 | 姉妹都市提携20周年 6月:ボルチモア郡サドブルック・マグネット中学校生徒が川崎市を訪問。 7月:カート・シュモーク ボルチモア市長が川崎市を訪問。姉妹都市交流確認書を締結。 ジャズコンサート、シンポジウム等を実施。 11月:高橋清川崎市長がボルチモア市を訪問。 |
| 平成12(2000)年 | 6月:ボルチモア郡サドブルック・マグネット中学校生徒が川崎市を訪問。 |
| 平成13(2001)年 | 6月:ボルチモア郡サドブルック・マグネット中学校生徒が川崎市を訪問。 7月:ボーイスカウト派遣隊がボルチモア市を訪問。 |
| 平成14(2002)年 | 7月:ボルチモア市ボーイスカウト派遣隊が川崎市を訪問。 |
| 平成16(2004)年 | 6月:ボルチモア郡サドブルック・マグネット中学校生徒が川崎市を訪問。 7月:ボルチモア市ボーイスカウト派遣隊が川崎市を訪問。 |
| 平成17(2005)年 | 7月:ボーイスカウト派遣隊がボルチモア市を訪問。 7月:川崎市議会議員海外視察団がボルチモア市を訪問。 |
| 平成18(2006)年 | 7月:ボルチモア市ボーイスカウト派遣隊が川崎市を訪問。 |
| 平成19(2007)年 | 7月:ボーイスカウト派遣隊がボルチモア市を訪問。 |
| 平成20(2008)年 | 7月:ボルチモア市ボーイスカウト派遣隊が川崎市を訪問。 9月:中澤弘BKSCC顧問が川崎市を訪問。 |
| 平成21(2009)年 | 姉妹都市提携30周年 7月:中学生野球チームがボルチモア市を訪問。交流試合を実施。 10月:ピーボディ音楽院ジャズ・アンサンブルメンバーが川崎市でコンサートを開催。 11月:阿部孝夫川崎市長・昭和音楽大学文化使節団がボルチモア市を訪問。 ボルチモア・川崎姉妹都市委員会及び同会顧問 中澤弘医師に感謝状と記念の楯を贈呈。 |
| 平成22(2010)年 | 7月:中澤弘BKSCC顧問が「川崎市名誉国際親善大使」に就任。 7月:ボーイスカウト派遣隊がボルチモア市を訪問。 |
| 平成24(2012)年 | 7月:ボルチモア市ボーイスカウト派遣隊が川崎市を訪問。 10月:川崎市議会議員団がボルチモア市を訪問。 |
| 平成25(2013)年 | 8月:ボーイスカウト派遣隊がボルチモア市を訪問。 |
| 平成26(2014)年 | 7月:ボルチモア市ボーイスカウト派遣隊が川崎市を訪問。 9月:中澤弘名誉国際親善大使が川崎市を訪問。 |
| 平成27(2015)年 | 7月:ボーイスカウト派遣隊がボルチモア市を訪問。 |
| 平成28(2016)年 | 7月:ボルチモア市ボーイスカウト派遣隊が川崎市を訪問。 11月:中澤弘名誉国際親善大使が川崎市を訪問。 |
| 平成29(2017)年 | 7月:ボーイスカウト派遣隊がボルチモア市を訪問。 |
| 平成30(2018)年 | 7月:ボルチモア市ボーイスカウト派遣隊が川崎市を訪問。 |
| 令和元(2019)年 | 姉妹都市提携40周年 6月:BKSCCが石灯籠設置35周年記念式典をボルチモア市で開催。 7月:ボーイスカウト派遣隊がボルチモア市を訪問。 10月:山崎川崎市議会議長がボルチモア市を訪問。 10月:姉妹都市提携40周年記念ジャズコンサートを国際交流センターで開催。 |
| 令和2(2020)年 | 6月:石灯籠をボルチモア・ワールドトレードセンターそばに移設。 |
| 令和5(2023)年 | 7月:ボルチモア市ボーイスカウト派遣隊が川崎市を訪問。 |
| 令和6(2024)年 | 7月:川崎市制100周年記念式典でブランドン・スコット ボルチモア市長の祝賀メッセージを放映。 7月:BKSCCより川崎市制100周年祝賀動画を受領。 7月:ボーイスカウト派遣隊がボルチモア市を訪問。 |
川崎市内で見られる記念品など
JR川崎駅東口駅前広場のモニュメント<赤い浮き2(Red Buoyant 2)>
1984(昭和59)年11月に姉妹都市提携5周年を記念して、ボルチモア市からメアリー・アン・E.ミアーズ氏制作のモニュメント<赤い浮きII(Red Buoyant II)>が贈られました。
<赤い浮きII>はアメリカ建国の地といわれるボルチモア市の歴史とボルチモア市の活力、そして復興を表現した、アルミニウム合金製の作品で、ボルチモア市のインナーハーバー地区に設置されている<赤い浮き(Red Buoyant)>と同一の作品となります。
同作品は、当初、労働会館前広場に仮設置されましたが昭和61(1986)年の川崎駅前地下街完成後に現在後に本設置されました。
<赤い浮き(Red Buoyant)>は、現在、ボルチモア市インナーハーバー地区のビル「100 East Pratt Street」の正面に設置されています。
中原平和公園の「戦争と平和」像
昭和58(1983)年に中原平和公園で開催された国際彫刻シンポジウム(リエカ市、ボルチモア市、瀋陽市ほか7か国9名の彫刻家が参加)において制作された、ボルチモア市の彫刻家ジム・サンボーン氏の作品「戦争と平和」像が展示されています。
関連記事
その他のボルチモア市からの記念品等については、川崎市国際交流センターや市役所本庁舎等に展示しています。
ボルチモア市内で見られる記念品など
ボルチモア・ワールドトレードセンターそばの石灯籠
昭和59(1984)年6月に姉妹都市提携5周年を記念して、川崎市から友情のシンボルとして石灯籠をボルチモア市に寄贈しました。灯籠の横には伊藤三郎市長の揮毫による「友愛」の碑があります。当初はサイエンスセンター前に設置されていましたが、令和2(2020)年にボルチモア・ワールドトレードセンター(Baltimore World Trade Center)そばに移転しました。
その他の海外の姉妹・友好都市について
関連記事
- 姉妹都市・友好都市のプロフィール
川崎市は、国外の8つの姉妹・友好都市(クロアチア・リエカ市、米国・ボルチモア市、中国・瀋陽市、オーストラリア・ウーロンゴン市、英国・シェフィールド市、オーストリア・ザルツブルク市、韓国・富川市)と、スポーツ・文化・教育などさまざまな面で交流を進めています。
お問い合わせ先
川崎市 総務企画局都市政策部国際連携推進担当
住所:〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話:044-200-3669
ファクス:044-200-3746
メールアドレス:17kokusai@city.kawasaki.jp
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