放火による火災が増えています。
- 公開日:
- 更新日:

放火による火災が増えています。
川崎消防署管内の火災原因の1位は放火で、火災件数41件中10件(昨年比+1件 令和2年11月11日現在)です。
令和2年中に川崎消防署管内で発生した主な放火は、次のとおりです。
・アパート敷地内のごみに放火
・マンションの廊下に置いていた段ボール及び新聞紙に放火
・駐車していたバイクに放火
放火は、人が意図的に火を着けることによって発生することから、未然に防ぐことは難しいと思われがちですが、傾向を知ることで対策が可能です。
放火犯に隙を見せないためにも、今すぐ放火防止対策に御協力をお願いします。

放火を防ぐには
〇家の周りは整理整頓し、段ボールや新聞紙等燃えやすいものを置かない。

〇ごみは決められた収集日の朝に出す。

〇車庫、物置等は必ずカギを掛ける。自転車・バイクのカバーは燃えにくい防炎品を使用する。


地域のみんなで見守りを!!
普段から御近所で声をかけあって、放火されない環境づくりを心掛けましょう。
