繋がったバトン、2人の勇気が命を救う!【川崎署】
- 公開日:
- 更新日:
バイスタンダー2名へ感謝状を贈呈いたしました
令和5年6月21日、バス車内で卒倒した心肺停止状態の男性に対し、居合わせた乗客2名(中嶋さん、酒井さん)の方々が、救急隊が到着するまでの間、観察、胸骨圧迫を継続して実施していただきました。その後、到着した救急車内で心拍及び呼吸再開となり、男性は後日、後遺症もなく無事に退院されました。
2名の乗客の勇気ある行動、適切な処置に対して、令和5年9月5日、小川川崎消防署長から、感謝状を贈呈いたしました。
中嶋さん「バスの後方で、倒れた男性に胸骨圧迫をしている女性に気づき、消防署で講習を受けたとおりに対応することが出来ました。」
酒井さん「体が震えて怖かったですが、看護学校で学んでいるとおりに、呼吸、脈が無いことを確認し胸骨圧迫をすることが出来ました。」
お問い合わせ先
川崎市消防局川崎消防署
電話: 044-223-0119
コンテンツ番号154029