火災現場で2名を救出!【川崎署】
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発見、通報、救助で被害軽減に貢献
令和6年1月3日に発生した火災現場において、偶然通りがかった昼間正教さん(写真中央)は、火災を発見し、119番へ通報、さらに冷静、的確な判断により、炎が出る建物から2名の方を救出し、被害の軽減に多大なる貢献をされました。その勇気ある行動に対し、小川川崎消防署長から表彰状が贈呈されました。
左:小川署長、中央:昼間さん、右:千葉警防第1課長
昼間さん
「福祉施設で仕事をしていますので、普段から地域との連携を心がけています。火災が発生した建物に要介護者の方や高齢の方が居住されていることを知っていましたので、助けが必要だろうと判断し、避難誘導や救助にあたりました。焦ることなく対応することができたのは、定期的に実施している消防訓練のおかげだと改めて思いました。人命救助が出来て、本当に良かったです。」
小川署長
「火災を発見して119番通報を行い、なおかつ避難誘導をして人命救助する行動は、なかなかできないものです。勇気ある行動に、感謝申し上げます。」
お問い合わせ先
川崎市消防局川崎消防署
電話: 044-223-0119
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