ステイホーム中のこんろ火災に注意!
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火災予防について
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の発令により、これまで以上に在宅時間が長くなり、ガスこんろ等で調理をする機会が増えるため、こんろ火災への注意が必要です。
こんろ火災は調理者の「つい、うっかり!」により発生していることが多く、ちょっとした注意で防ぐことができます。調理をする際は、次の点に注意しましょう。
1.調理中はこんろから離れないようにしましょう。
天ぷら油の過熱放置による火災が発生しています。天ぷら油は、約360度になると火種がなくても発火します。こんろを離れるときは、必ず火を消しましょう。
2.こんろの周囲に物を置かないようにしましょう。
こんろ周りにキッチンペーパーや布巾等燃えやすいものを置いていると火災の原因になります。こんろ周りは整理整頓を心掛け、油汚れは拭き取るようにしましょう。
3.着衣着火に気をつけましょう。
厚着をする冬の時期に多く発生し、袖口に着火することが多いです。点火したままの状態で、こんろ近くに手を伸ばすことはやめましょう。また、袖口が広がった服での調理を避け、防炎加工されたエプロンやアームカバーを着用しましょう。
お問い合わせ先
川崎市消防局川崎消防署
電話: 044-223-0119
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