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オーラルフレイル対策で健口(けんこう)に!

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2022年9月8日

コンテンツ番号143199

オーラルフレイルチラシ表
オーラルフレイルチラシ裏

「オーラルフレイル」とは?

歯とお口の機能低下を「オーラルフレイル」と言い、全身の筋肉や心身の活力の衰え(フレイル)や介護が必要な状態になる原因の一つとも言われています。

オーラルフレイルの始まりは、滑舌低下、食べこぼし、わずかなむせ、噛めない食品が増える、お口の乾燥など、お口の些細なトラブルであり、見逃しやすく、気が付きにくい特徴があるため注意が必要です。

 

オーラルフレイル対策のために

お口の健康が全身の健康につながります。

「口腔体操」「食事の工夫」「お口のケア」でオーラルフレイル対策をしましょう!

健口(けんこう)体操 「グー・パー・ぐるぐる・ごっくん・べー」


シンプルかつリズミカルな動きで「いつでも・どこでも・だれでも」実践できます。

ぜひ、今日から試してみましょう!

開口訓練 「あー」「んー」の体操

かむ力にかかわる、こめかみの上にある側頭筋、頬の後ろにある咬筋、舌筋も鍛えられる体操です。


お口を最大限に開き、10秒間保持した後、10秒間休憩します。

これを5回1セットとして、1日2セット(朝・夕)行います。

お口を開く時には、無理をしない程度にしましょう。

パタカラ体操

お口の周りの筋肉と、飲み込む力を鍛えます。


(1)「パ」・・・唇をはじくように

(2)「タ」・・・舌先を上の前歯の裏につけるように

(3)「カ」・・・舌の奥を上顎の奥につけるように

(4)「ラ」・・・舌を丸めるように

各発音8回を2セット行いましょう。

よく噛んで食べましょう


よく噛んで食べると、咀しゃく筋を使い、唾液がたくさん出ます。

噛みごたえのある食品を食べることで、お口周りの筋トレになります。

また、より多くの食品をバランスよくとることにつながり、低栄養対策にもなります。

1口30回を目安に、よく噛んで食べましょう!

お口のケア・定期健診も忘れずに!


お口の機能は生活するうえで、とても重要な役割を持っていますが、加齢とともに衰えていくため、オーラルフレイル対策定期的な口腔ケアが大事です!

詳細につきましては、チラシも併せてご覧ください。

オーラルフレイル対策チラシ

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