File7 ホース乾燥中!
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災害現場から帰署すると
災害現場から帰ってきた消防署は何をしているか、見ていただきたくはりこみを行いました。
写真は、次の災害に備えて、資機材の手入れや準備を行っている様子です。
消火活動に使用したホースは、洗ったのちホース乾燥塔に干します。
1本20メートルのホースの真ん中をひっかけて丸1日は干しています。




全てのホースを点検します
ホースの話しになりましたので、今回は中原消防署のホースについてご紹介します!
中原消防署には300本近い数のホースがあり、毎年全てのホースの耐圧試験を行っています。


いろんな形で収納しています
消防ポンプ車には通常時20本以上、震災時等大規模火災の時は40本以上のホースが積載されており、活動にあわせていろんな形で収納されています。

素早く伸ばせるよう半分に折って真ん中からくるくる丸めたホースです。
見たことがある方も多いのではないでしょうか。
消防車の後ろに収納されたホースカーには、折りたたまれたホースが10本前後収納されており、細い道など消防車が進入できない場所から火災現場まで、長く素早くホースを延ばすことができます。

ホースカーでも進入できない、さらに細い道や急坂、階段でのホース延長で活躍する折りたたみホースです。持ち運びやすくバックに入っているものもあります。

今回はホースのいろいろについて掲載させていただきました
管轄する地域の特徴にあわせて各隊、さまざまな準備をしています。
消防署見学等が再開されましたら、消防車に積まれたホースも見てみてください!