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File48 中原消防署からも能登の被災地へ

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緊急消防援助隊として派遣が続いています

1月1日に発生した令和6年能登半島地震災害の被災地で、今も川崎市から多くの隊員や車両が緊急消防援助隊として活動しています。

中原消防署からも交代しながら多くの職員が派遣され、救助工作車、震災工作車が被災地入りをしています。

今年最初の報告は緊急消防援助隊の活動についてです。

出発直前の派遣隊員の画像

出発直前の派遣隊員たちが署長へ報告

絶え間ない活動ができるよう交代は昼夜問わず

中原消防署からは1月9日朝7時に一次派遣として救助工作車と震災工作車(アスタコ)が隊員7名とともに出発、神奈川県の他の市町村とチームになり、神奈川県隊として被災地に向かいました。その後、現在まで八次派遣延べ25名が交代で被災地に向かい、救助活動等を行っています。

朝6時過ぎに派遣から戻る隊員、午後10時から出発する隊員など、現地で絶え間ない活動ができるよう昼夜問わず、中原消防署だけでなく市内の消防署から隊員が集まり、神奈川県の他本部の隊員とともに資機材を積んだバスで被災地を行き来しています。

夜に出発する派遣隊員の画像

夜に出発する派遣隊員を乗せたバス

被災地に向かう途中の道路が割れれている写真

被災地へ向かう道路も危険な状態になっています

活動隊員が寝泊まりしているテントの画像

活動する隊員が寝泊まりしているテント

現地で集結する各市町村の消防車両画像

川崎市以外の市町村からも多数の部隊が被災地に集結しています

雪の降る中の活動

崩れた道、倒壊した家屋や木々に雪が積もり、視界が悪い中の移動や活動は隊員同士の意思の疎通と安全管理が重要です。車両が進入できない場所も多く、道なき道を徒歩で移動し、二次災害に十分注意しながら活動を続けています。


はりこみ隊初めての報告File1は2021年7月3日に発生した静岡県豪雨災害現場に緊急消防援助隊として中原消防署からの派遣の様子をお伝えしました。


日頃地域を守る消防署は、大規模災害や特殊災害が発生した場合、被災地からの要請を受けて全国の消防機関が都道府県ごとに1つのチームとなり、空から陸から応援に駆け付けています。

道なき道を進む隊員の写真

道が崩れ、車両が進入できない場所も多い

行方不明者の検索活動の写真

行方不明者の検索活動を行う隊員たち

雪山で活動している隊員の画像

力をあわせて活動中

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お問い合わせ先

川崎市消防局中原消防署

電話: 044-411-0119

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