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庚申塔(真福寺)

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2004年12月8日

庚申塔(真福寺)

庚申塔 1基
附 石造鉢形香炉 1基

年代

江戸時代[寛文5天乙巳6月吉日(1665)]

法量

総高221cm(塔身高さ173cm、幅75cm、厚さ14cm)

所有者

所在地

川崎区堀之内町11-7

指定

市重要郷土資料 昭和63年11月29日

解説

 本塔は、入口の右側に安置されている。
 総高2mを越える大型の石塔で、市域の近世初期庚申塔の中でも特に優れたものといえよう。
 塔身部正面に、上品下生の阿弥陀如来立像が半浮彫されている。寛文頃はまだ庚申塔の特定の主尊は決まらず、諸仏の中から阿弥陀を選んで三猿とともに彫刻したものである。
 一方、このころから庚申塔の本尊として青面金剛が普及し、やがて延宝以後その全盛時代を迎えるようになる。三猿は正面向きで右から口、耳、目を塞ぎ、雌、雄の性別で並んでいる。口、耳、目の配列は類が少ない。
 銘文は、阿弥陀如来の頭上に梵字でキリーク、像の左右に願文・紀年が刻まれている。

庚申塔(真福寺) 銘文

 「我建超世願…」の偈は無量寿経を出典とする。
 台石正面には、新宿の庚申講のメンバーの姓名(14名)を明らかにしている。
 本庚申塔前には高さ23cm、口縁部40.5cmを測る石造鉢形香炉が据えられていて、「貞享五辰天三月吉日」の銘が刻まれている。
石造香炉に紀年を刻むことは少なく、貞享五年(1688)は全国的に見ても古い方に属するものといえよう。

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