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絹本着色仙遊図

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2010年8月13日

コンテンツ番号381

絹本着色仙遊図

絹本着色仙遊図 1幅

年代

中国明時代(伝仇英筆)

法量

  • 縦90cm
  • 横63.4cm

所有者

平間寺

川崎区大師町4-48

指定

市重要歴史記念物

昭和40(1965)年11月2日指定

解説

 仇英は中国明時代武宗帝時(16世紀)の画人で、字は実父、十洲と号した。画は周臣に師事し、宋代宮廷画院の院体画に学び、忠実な写実による精麗艶逸な細密描写で院体派と呼ばれる画風を大成した。画題としては、仕女、人物、楼閣、山水を得意とする一方、仏画や当時の風俗を描写した装飾画でも知られている。

 本図の筆者を仇英とする確証はないが中国明時代世俗画の好例である。

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