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自治基本条例検討委員会報告書案作成委員会第2回議事録

  • 公開日:
  • 更新日:

日時

平成16年3月11日(木) 18:30~20:30

場所

高津区役所5階 第2会議室

出席者

委員(学識者) 小島委員、村上委員

委員(市民) 荒井委員、石田委員、竹井委員、浪瀬委員

市側(事務局) 木場田政策部長、海老名主幹、伊藤主幹、土方副主幹、中村主査、小野主査、今村主査、鈴木職員、鴻巣職員、照屋職員、棚橋専門調査員

議題

  1. 前回の作成委員会の確認
  2. 今後のスケジュールについて
  3. 検討委員会で出された意見の整理について
  4. その他

公開及び非公開の別

公開

傍聴者

5名

配布資料

次第

資料1 第1回自治基本条例報告書案作成委員会議事録
資料2 検討スケジュール
資料3 自治基本条例検討委員会における意見の整理表

議事

(事務局)
 本日、辻山委員長が所用により欠席ということであるが、辻山先生から、作成委員会は市民委員に司会進行を任せてもよいのではないかという提案があった。

→一同承認

→司会進行(座長)を荒井副委員長が務めることとなった。

1.前回の作成委員会の確認

  • 資料説明(資料1「■第1回自治基本条例検討委員会 報告案作成委員会 議事録(案)」)

(座長)
 議事録で、今日の議論に関係する部分で修正すべき点等があれば意見をうかがいたい。

(委員)
 p.3-12行目の"・それを明確にした上で、「条例化できること、できないこと」を棲み分けて、前者については報告書に盛り込んでいく必要があると思う。"という記述部分は、"・・・「条例化できること、できないこと」を棲み分けて、報告書にも記載し、前者については条例に盛り込んでいく必要があると思う。"という主旨で発言したと記憶しており、条例化できることのみを報告書に盛り込むという主旨で発言したわけではないため、訂正してほしい。

(委員)
 p.5-13行目の"・・・母親の意向を子どもに提示する場合がある・・・"という発言について、「有無を言わせずに」「押しつけ」「強制的」という意味を込めて強い表現で発言したつもりであり、"・・・母親から子どもに考えさせることなく、やり方や方法論まで提示する場合がある・・・"と訂正してほしい。

(座長)
 議事録では、座長の発言部分が網掛けされている箇所が多くあり、この部分が重要なポイントであることは賛同できるが、これを、各委員の意見を踏まえて確認された事項と考えるのか、先生のアドバイス的な事項と考えるのかについて確認しておく必要がある。

(事務局)
 事務局では、議事録を確認する際にポイントと考えられる部分を網掛けしているつもりであるが、公開する際には網掛け部分を外している。
 ただ、前半の議論の網掛け部分が、会議の最後まで一貫して確認されているかというと、必ずしもそうではなく、議論の途中で多少の変化が生じている場合もある。

(座長)
 議論の途中で各委員が共有した意見をその都度確認していくことは、会議の空転や混乱を防ぐ意味では必要だと思う。

(委員)
 現段階では、報告書案の内容についてではなく、どのようにまとめていくかという方法論について議論しているため、大筋で確認されたことを共有する程度でよいと思われる。

(座長)
 議事録について再度見直し、修正すべき点等があれば、3月15日(月)までに事務局に連絡することにしたい。

2.今後のスケジュールについて

  • 資料説明(プログラム裏面「■当面のスケジュールについて」)
  • 資料説明(資料2「■中間報告までのスケジュール(案)」)

(委員)
 今日の成果(目標)をどの程度に考えればよいのだろうか。

(事務局)
 議題3において具体的な内容について議論し、そこでの意見を踏まえて、今まで出てきた意見をどのように再整理していくかということによると思われるため、どこまで進められるかは、今後の検討次第だと思う。

(委員)
 条文のかたちをイメージしたとき、最初に盛り込まれることになるであろう理念や前文が、非常に重要になると思う。

(事務局)
 理念や前文は条例の中でも重要な部分になることは確かだが、中間報告書は、今まで検討委員会で出された意見を整理・集約したものと位置づけることが、これまでに確認されている。
 そのように考えれば、この作成委員会では、中間報告に向けて意見をどのようにまとめ、どのような構成の条例をつくっていくかということが中心的な作業となり、意見を加えたり、検討課題を深めていくといった作業は、中間報告後の作業になると考えられる。

(委員)
 条例の構成イメージをある程度決めないと、議論を進められないのではないだろうか。

(事務局)
 まず、条例の構成をどのように考え、どのようなかたちで条例の流れをつくるかを確認し、その流れの中に今までの意見をどのように整理していくかという中間報告会までの作業の方向性を確認することが必要と考えられる。

(委員)
 構成案を検討し、それに合わせて意見の整理を行わなければ、まとめていくことは難しいと思われる。

(座長)
 では、議題3に移り具体的な検討を進めた後、再度議題2に戻って今後のスケジュールを確認するという手順で進めたい。

3.検討委員会で出された意見の整理について

  • 資料説明(資料3「これまでの検討委員会で出された意見の一覧表」)

(委員)
 これまでの意見の分類から、若干の再整理を行ったのか。

(事務局)
 検討委員会で出された意見の位置が変わっている場合があるが、これは、一覧表に整理し直す過程で、当初整理されていた分類が適切でないと考えられる場合に、相応しい検討テーマの位置に移動させたものと考えていただきたい。それほど数は多くないはずであるが、問題があればご意見をいただきたい。

(委員)
 検討委員会で出された意見が重複しているのは構わないと思うが、一覧表に整理する段階で、削除されてしまった意見はないという認識でよいか。

(事務局)
 削除した意見はない。

(座長)
 資料3では、検討委員会で出された意見がすべて網羅されていることになり、次に、これらの意見をどのように整理していくかという作業を進めなければならないと思う。今後のまとめ方についての意見があれば発言してほしい。

(事務局)
 前回の議論で、同じ趣旨の意見や趣旨のわかりづらい意見、位置の見直しが必要な意見を再整理する作業を行うということが確認されていたと認識しているが、意見があれば出していただきたい。

(委員)
 先程も議論があったが、条例の枠組みから決めていくことが重要ということであれば、各意見を整理する作業を行うのではなく、まず初めに枠組みを考える必要があるのではないだろうか。
 私たちは、検討委員会の設置要綱第1条にある目的を達成するために議論していくことになるのだろうが、改めて、自治基本条例は"誰が、何のためにつくるのか"という基本的な目的を考え、この条例の制定により市民はどうなっていくのかという視点でまとめる必要があると考える。この検討委員会は、市のために自治基本条例をつくる委員会ではなく、市民に使われる自治基本条例をつくる委員会でなければならないと思う。
 市民が使うための条例であることを前提に考え、以下のような手順で作業を進めたらどうだろうか。(1)市民側からみた自治を書き出す(これまで出された意見から抽出)(2)市民の権利と義務を書き出す(3)その権利と義務を遂行するために必要な仕組みとして、市民・行政・議会を考える(4)その仕組みを機能させるための具体的な制度や装置を考える
 前回提示された「中間報告書の構成(案)」は、生活している市民が見下ろせるかたちで、細部にわたってつくられているものに直した方がよいと思う。
 私は、「自治=自分で考え自分で行動すること」だと思っており、自分たちでできることを自分たちでやっていくために自治基本条例をつくるのであれば、市民側から組み立てていくべきだと思う。そのようにしてつくられた条例であれば、市民がみたときに、まず初めに、自分たちのできることとすべきこと(権利と義務)がわかる条例になるため、馴染みやすいものになると思われる。
 このような方法で条例をつくっていくためには、まず、条例の構成を組み立て、その枠の中にこれまでに出された意見を組み込んでいく作業を行えばよいのではないだろうか。

(副座長)
 これから行う作業の意味として、次の2点が考えられる。(1)最終報告書に向けて論点の整理が必要であると考えられるが、この場合は、資料3にある検討委員会で出された各意見の含意をくみ取りながら、綿密に作業を行っていくことが重要になる。(2)市民討議の資料としてふさわしい中間報告書をつくり上げる必要がある。
 「中間報告書の構成(案)」は、これまでに行われた4回のワークショップの内容を縦に示したものであり、条例の骨格を視覚的に表現しているといえるだろう。
 市民討議の資料作成という観点からすれば、全体の構造を端的に表現した資料を示さなければ、短時間で議論することはできないのではないだろうか。
 これまでの検討委員会で出された意見は非常に簡潔に表現されているため、一目で論点整理できるボックスとできないボックスがあることになるだろう。このため、中間報告の段階で論点整理できるボックスについてはしっかり論点整理し、かなり想像力を働かせなければ論点整理できないボックスは落とさざるを得ないように思う。

(委員)
 作業手順としては、右のボックスを左に移す作業とレジュメ化する作業があり、レジュメ化する場合には、レジュメ化できるものとできないものがあるということだろう。しかし、条例を念頭に置いた場合には、必ずしもレジュメ化しなくてもよいものもあるといえる(例えば、「市民に理解しやすい条例に」等の意見)。
 「中間報告書の構成(案)」は伝統的な条例の構成となっており、まず、行政組織があって、その後ろに住民に関わってくる監視と参加等のシステムが整理されているが、先程の意見は、これを逆転すればよいのではないかという意見のように理解した。
 住民の権利と義務といった場合の「義務」は理念的なことを書くしかないだろうが、住民主体で自治体をつくり上げていくといったときに、地方自治法などの伝統的な考え方からすれば、住民の「権利」として、監視や参加の手だてと仕組みが大切ということになり、それを、条例の最初の方(市民の定義の後くらい)に書き込んだらどうだろうか。そして、組織のあり方としては、「区のあり方」が先にきて、議会や首長、自治体職員などの規定が続くということになる。このように、中間報告では、批判や参画といった市民の権利を表面に打ち出していくという方法もある。
 市民の権利などに関する規定は、かなり個性的なものをつくれると思うが、実際問題として、首長や行政組織のあり方については、あまり手を加えられないように感じられる。

(委員)
 逆転の発想をすれば、おもしろいものができるのではないかと思っている。
 従来型の国があって地方自治体があってという考え方ではなく、地域で生活している市民にとっての自治体という書き込み方をすることによって、市民参加でつくった自治基本条例がより身近で、使える条例になっていくと思われる。
 これまでの意見を整理する作業を通じて、市民が興味のあるテーマには多くの意見が出されているのに対して、市民が興味のないテーマにはほとんど意見が出されないということを考えても、市民が興味のあるテーマを重点的に書き込むことによって、市民に使えると思ってもらえるような条例にしていく必要があると思う。

(座長)
 例えば、市長と議会の関係について委員の意見が出にくかったということは、興味がないからではなく、市民にとってこれらの項目が理解しにくかったためと考える。
 このように考えると、中間報告の中で、委員の意識が薄かったテーマを発表し、それに対して今後関心をもって取り組んでいくための手法について、参加者と論じられればよいのではないかと考えている。
 この作成委員会の役割としては、検討委員会で出された意見を最大限尊重し、これらの意見を組み立て、欠けているものを見いだし、川崎の条例として役立つものにするためには、今後どこに力を注ぐことが重要であるかを参加者に発表し、今後は市民参加が非常に重要なんだという議論が起きれば中間報告会として意味があると思っている。

(委員)
 前回の議論で、検討委員会で出された意見はそのまま残すということが確認されており、私は、個々の意見をいじると言っているのではなく、条例の組み立てを市民側からの組み立てにしたうえで、その枠の中にこれまでの意見をそのまま入れていけばよいと考えている。

(副座長)
 第1回議事録のp.8-1行目では、これまでの意見を何らかのかたちで文章としてまとめる作業を行っていくとされており、これまでの意見をそのまま中間報告会に出したのでは、参加者が混乱してしまうと考えられるため、いずれかの時点で右のボックスを左に移す作業は必要となるだろう。

(委員)
 中間報告では、市民が最も関心のあるテーマを取り上げることが必要であり、検討委員会では市民のニーズをこのように捉えているということを拾い上げ、それを示すことが必要だと思われる。
 そして、そのニーズを実現するための具体的な手法を条例にどのように書き込んでいくのかということを示すことも必要になるが、その作業は、中間報告後の作業としてもよいと思う。
 作業としては、右のボックスを左側に移す作業を機械的に行うだけでなく、それらに市民ニーズとしての優先順位をつけ、検討委員会として望む姿を明らかにしていくことが必要になるのではないかと考えている。

(座長)
 結果的には同じことになるのかもしれないが、右のボックスを左に移す作業と、その中から重要な項目を抽出して位置を変更させる作業は、別の作業だと思う。
 まず、取っ掛かりとしては、右のボックスを左へ機械的に移してみて、その後で入れ替え作業を行ったほうが作業しやすいと思われる。
 この報告書案作成委員会は、検討委員会で検討したことを基礎として報告書案を作成するための作業部会であり、検討委員会の別格ではないということに注意しなければならない。このように考えれば、機械的にでもこれまでの意見を取りまとめ、その結果を検討委員会に報告して意見を聞くかたちにしていかないといけないだろう。

(委員)
 中間報告会では、何のために条例をつくるかをアピールする必要がある。
 例えば、「市民が主役」といった場合、「現在、どのような点が市民主体ではないか」をはっきりさせ、「こんな条例をつくると、こんな風に市民主体のまちに変わるんだよ」ということをアピールすると、参加者にわかりやすいのではないか。

(副座長)
 物理的制約がある中で、どのような市民討議資料をつくるかを念頭に置いて、個々の意見の意味を理解しながら右のボックスを左に移していくという作業をどのように行っていくのかを決めなければ、入口論で終わってしまうおそれがある。

(事務局)
 前回の議論で、これまでの意見を箇条書きに再整理する作業を事務局で行うということだったため、今回は、一覧表の真ん中の列についてのまとめの作業を行っていない。

(副座長)
 事務局で再整理するかたちで原案的なものをつくってみるのか、すべて委員が作業を行うかということを決めなければならないだろう。

(委員)
 前回の議論では、まず箇条書きにする作業を事務局にしてもらい、各委員の宿題として、場所を動かしたほうがよい意見などを考えてくるということだったが、事務局の整理作業で一部の意見が動かされていたので混乱している。

(事務局)
 一部の意見については既に移動させたものもあるが、恣意的には動かしていないと理解してほしい。

(委員)
 座長の意見では、ポストイットを尊重するということだったが、それは、矛盾した意見も含めてすべて整理するという解釈でよいのだろうか。

(座長ほか)
 そのような解釈でよいと思う。

(委員)
 そうすると、その作業を誰がやるか、さらに、委員がやるとした場合に時間的に可能かどうかということになる。

(副座長)
 スケジュール的な問題が先立ってしまい、初めからギブアップすることはよくないが、物理的な問題があることは確かである。
 市民討議資料を作成するためにもボックスを移す作業を進めなければならないが、整理作業を行う過程で、矛盾した考え方や答えが出にくい意見が論点として残っていることを示すことが大切になると考えられる。
 論点があるにもかかわらず、ひとつの答えが導き出されたように整理することは避けなければならず、論点は何か、論点として残っているものは何かという判断は、当委員会で行わなければならないのだろう。

(事務局)
 論点整理や同意見のまとめ等の作業を作成委員会で進めていただき、手に負えない部分は事務局で素案をつくって、それについて議論していただくという方法で進めても構わないと思う。

(委員)
 とりあえず作業を進めてみて、作業途中で問題が出てきたら、その場で対応を考えることにしようではないか。

(副座長)
 市民討議資料としては、視覚的に体系を示さなければ討議のしようがないため、報告書案作成委員会から次回の検討委員会に討議資料案を提示する際に、どのようなものを使って説明するかについても考えておかなければならない。

(事務局)
 26日の第7回検討委員会に作成委員会の成果として何を出し、それに向けて何を議論しなければならないかということを決めなければならないと思われる。
 市民討議までには、2回の検討委員会しかないため、第7回検討委員会には、これまでの意見の整理方法や中間報告書案の作成に向けた考え方を示すことなどが必要と考えられるため、場合によっては、作成委員会を追加で開催する必要があるのかもしれない。

(副座長)
 多くの市民に説明する際、委員自身が咀嚼していないことは説明できないため、市民にとって直接的に響くもの、ニーズとして近いものから説明していくということが必要だと思われ、中間報告会で何を取り上げるかという濃淡(メリハリ)をつけることが必要だと思う。

(委員)
 市民が期待している部分は、なんとなくわかっているつもりではいるが、すべての意見を読み込むとなると非常に労力のかかる作業になると思う。

(委員)
 市民の身近な項目から整理したらどうか。

(委員)
 物理的な作業量から考えると、中間報告には一番左の項目に注目して、その中から重要な項目を抽出した方がよいのではないかと感じている。

(委員)
 中間報告会では、個々の意見を整理して示すというよりは、体系的な形になったものを示した方がよいということか。

(委員)
 出された意見をまとめ、それを整理した結果を示せばよいと思われ、細かな個々の意見については参考資料的に示したほうがよいと思われる。

(事務局)
 前回の議論のやり取りでは、どのようにまとめるかという点で対立はあったものの、個々の意見をある程度まとめる作業が必要であるということは、各委員の共通認識としてあったと理解している。

(委員)
 今日の議論の流れとしては、個々の意見をまとめる作業は行うが、まとめきれないものに関してはそのまま残すかたちで、表を埋めていったらどうかという流れになっていると思う。

(事務局)
 先程の意見の中に、右の意見を左にまとめる作業よりも左の項目だけに注目して説明するという意見が出ていたため、前回の議論で、まとめる作業が必要だということが確認されていたのではないかということを確認したまでである。

(副座長)
 まとめる作業はやらなければならない。

(委員)
 まとめる作業はやらなければならないが、それより先に討議資料を検討したほうがよいのではないかという意見と理解した。

(事務局)
 これまでの議論を整理させていただくと、一覧表にまとめられた膨大な意見を目の前にして、これを整理しなければならないことはわかったが、どのような順序で作業を進めたら、中間報告に適切なものを示すことができるかという方法論を議論するところで行き詰まっているように感じられた。
 例えば、まとめの作業をやってから中間報告の討議資料を検討するのか、まとめの作業は後回しにして中間報告でアピールする点をまず考えることにするかというどちらの方法を選択するかということを先に決めたらよいのではないだろうか。

(座長)
 右の枠の意見を真ん中の列に単純に移していけば、まとまっていくのではないだろうか。

(副座長)
 最終的にはまとめる作業を進めなければならないことはわかったが、どこまで作成委員会のメンバーが行うかが問題になっていると考えられる。
 作成委員会のメンバーで分担してまとめの作業を行ったうえで討議していくのか、事務局に素案を作ってもらって、それを作成委員会でチェックしていくのかというどちらのやり方をとるかということにならないだろうか。

(委員)
 限られたスケジュールの中でできることを考えると、作成委員会のメンバーがまとめる作業を行うことは難しいと思う。
 このため、次回までに、事務局に個々の意見を活かすかたちで同じ主旨の意見をまとめる作業と対立している意見を抜き出す作業をしてもらい、その素案について、市民討議の場で市民に何を訴えたいかを議論し、その結論と整理された資料を次回の検討委員会で提示するのがよいのではないか。

(委員)
 意見を整理すると、個々の意見を右から左に移す作業を委員が行うか、事務局が行うかということがひとつ目の論点であり、中間報告会で説明する資料のメリハリをどのようにつけて報告できるかということが2つ目の論点であるように感じられた。

(委員)
 論点としては、中間報告までにすべての意見を整理する作業を行う必要があるのか、ある程度テーマを絞り込んで作業をしてもよいのかということもあると思う。

(副座長)
 作成委員がこれだけの意見を整理するというのは膨大な時間が必要になるため、論点は論点として客観的に整理した素案を事務局に作ってもらい、それをチェックしていくことによって、中間報告向けの資料ができると同時に、最終報告向けの資料にもなっていくと思われる。
 また、報告の場で、それまでにまとめたもののどこを使って説明するかという議論は非常に重要になることは確かである。
 このような作業を進めるとした場合、我々がチェック作業を進めるためにも、市民生活にとって大切なテーマについては早めに素案を出してもらう必要があるため、特にどこに重点を置くかを我々が決めて、事務局にオーダーしなければならないと思われる。

(委員)
 基本的には、意見の整理作業を事務局にやってもらうにしても、ある程度市民でやってみたいという思いもある。

(事務局)
 次回までに事務局がまとめの作業を行って素案を提示するにしても、事務局の判断のみで作業を進めるという訳にはいかないため、残された時間で、どのように整理していくかというシミュレーションを委員の皆さんで行ってもらい、その方法に従って事務局が作業を行うことが望ましいと思われる。

(座長)
 本日は、多くの検討委員の方が傍聴されているため、意見をうかがってみるというのはいかがだろうか。

(座長)
 現時点では議論がまとまっておらず、もう少し後でうかがった方がよいと思われる。

(副座長)
 事務局からも提案があったように、恣意的なまとめ方にならないためにも、我々でまとめ方のひな型を作ってみたうえで、傍聴されている委員のご意見をうかがったらどうだろうか。

(委員)
 中間報告では前半分だけという訳にはいかないため、やはり全体について整理する必要があると思う。
 また、右から左に移す作業をすべて事務局に依頼するというのは適切でないと考えられ、一方で、この作成委員会の場で各委員がその作業をやることも時間の有効な使い方ではないと考えられる。このため、分担して作成委員が宿題として持ち帰り、作業を行ったうえで次回に持ち寄って議論するということにしてはどうだろうか。そのためにも、この場でひな形を作ってみるという提案には賛成である。

(副座長)
 すべての項目を作成委員で分担するとなると膨大な作業量になるため、素案を事務局に作ってもらって作成委員会で手を加えるか、作成委員もまとめ作業を行うが部分的には事務局にも分担してもらうかというどちらかの方法をとることになるだろう。

(委員)
 事務局と役割分担する場合、どの部分が重要かを見極める必要があるだろう。

(委員)
 どの部分が重要かについては、この場で検討する必要がある。

(副座長)
 事務局にお願いする部分の方が、量が多いと思われるため、自分たちで作業したい部分をピックアップする作業を行ってみたらどうだろうか。

(委員)
 先程も、市民主体といったキーワードや市民に身近でわかりやすいところが重要であるといった議論があったが、そのような観点からいえば、《自治とコミュニティ(資料p.16~18)》と《市民活動の推進(p.18~19)》の項目が市民に近い項目であると考えられるため、この部分を練習問題として作業してみたらどうだろうか。
 例えば、「◇新しいコミュニティのあり方とは?」をまとめるためには、右の6つのマスの意見を読んで整理するといった方法で作業してみたらどうか。

(副座長)
 少子高齢化、福祉という地域社会の課題があって、地域社会にはコミュニティという大きな枠組みがある。そして、そのコミュニティの中でも、町内会、自治会というまとまりがあるといった構造で組み立てていくと作業しやすいように思われる。
 では、どのような形式でひな型を作るとわかりやすくなるかという作業を、資料p.16を例に具体的にやってみることにしたい。

(委員)
 これまでの検討委員会では、前回出された意見をある程度グルーピングして標題をつけたかたちでまとめた資料が「前回の意見のまとめ」として出されてきたが、それを見ながら作業をしないと、この一覧表だけでは、グルーピングされている理由がすぐにはわからないように思う。

各委員が「◇新しいコミュニティのあり方とは?(資料p.16)」を例に整理作業を実施

(座長)
 では、整理した内容を発表していただきたい。

(委員)
 私は、次の3つほどの文章にまとめてみた。
・少子高齢化、福祉、防災、防犯などの身近な課題を解決するためには、市民が主体的に地域づくりへ参加する新しいコミュニティが必要である。
・この新しいコミュニティは、参加しやすい形態で、相互理解を得て信頼をつくりながら市民間の協働で民主的に運営されるべきである。
・また、新しいコミュニティは、地縁的なコミュニティとテーマ別のコミュニティが有機的にネットワークされたものである。

(委員)
 私は、「新しいコミュニティのあり方とは?」ということで前半をまとめてみたが、文章化するまとめ方をしなかったので発表できるようなものはない。
 作業をしてみて、どちらに分類したらよいかわからずに弾き出されてしまう意見があると思うが、それらの意見はどのように扱えばよいのだろうか。

(委員)
 問題点を指摘するような内容の意見があるが、それらは、問題点を表す意見として取り出しておけばよいと理解していた。

(委員)
 「新しいコミュニティのあり方とは?」というテーマに対して、どうあったらよいかという主旨の意見をまとめたものを文章化することによって、その文章に盛り込まれた意見を右の欄から消した残りが、どこにも反映されなかった意見であることがわかることになるだろう。

(委員)
 意見を消してしまったのでは、元々どのような意見だったかがわからなくなってしまうため、右の欄の素材は残しておき、そのうえで反映されなかった意見を網掛け等でわかるようにしておいた方が、一覧性が確保されてよいと思われる。

(委員)
 私は、p.16とp.17を読んで、3つにまとめてみた。
・地方分権化、少子高齢化の中で地縁コミュニティとして重要な位置づけにある町会の意義、役割を抜本的に見直す。なお、見直しには町連も加え、住民が(特に若手住民が)参加しやすい町会とする。
・テーマ別の地域コミュニティの役割
・地域コミュニティとテーマ別コミュニティの民主的・公平な連携関係

(座長)
 私は、次のような整理を行ってみた。「◇新しいコミュニティのあり方とは?」というテーマに対して・・・
・高齢者、障害者等全住民参加による地域まちづくり
・住民組織化への課題として、町内会及び自治会組織の改革
・新しいコミュニティとしての住民組織の形成
・地域組織の改革として、(1)テーマ別住民組織(2)同意者団体組織の創設
「◇身近なコミュニティの単位とは?」というテーマに対して・・・
・町内会組織の見直し、小さな単位での自治
・自治会と町内会の整理と再編成
→小さな単位としては、小学校区単位がよいという意見と中学校区単位がよいという意見、あるいはもっと大きな単位がよいという意見もあり、コミュニティの単位に対する考え方が異なっているように感じた。

(副座長)
 私は、中間報告らしく、「自治基本条例では新しいコミュニティのあり方を定めます。」といった2行程度の文章があり、それについての意見を提示したらどうかと考えた。
 それに対する「提案」として、次のようなまとめを行ってみた。
・提案1:地方分権、少子高齢化の時代においては、地域福祉、安全(防災、防犯)などの課題があり、そのための相互理解、協働の場としてのコミュニティにおける自治の単位が重要です。
・提案2:自治の単位としてのコミュニティは、地縁的な単位として考えると、中学校区、小学校区、町内会、自治会といういくつかの段階があり、さらにそれをテーマ別に考えると介護保険、学校教育等のテーマ別コミュニティがあります。そして、これらのテーマ別コミュニティと段階的な地縁的コミュニティとの関係を考えることが必要です。
 また、少し工夫したいこととして、町内会のあり方が論点として出されているが、町内会は地縁的コミュニティとして地域課題の役割を果たす必要がある一方で、問題を抱えているという意見が出されており、この部分については集約し切れないと思われるため、「論点」として切り離した方がよいのではないかと考えた。
・論点1:町内会の自治力をどのように高めるか。
・論点2:若い人々、さまざまな世代が参加しやすい町内会、自治会にしていくためにはどうしたらよいか。

(委員)
 私もみなさんとほとんど同じようなまとめ方になったが、「新しいコミュニティのあり方とは?」ということで、「住民自治の仕組みとしてのコミュニティ」という標題を設定したうえで、それに対して4つの考え方を整理した。
・規模と種類
→規模:小学校単位、中学校単位
→種類:地域別コミュニティとテーマ別コミュニティ
・民主的、開放的、活発な活動が行われるコミュニティ
・コミュニティ形成のための条件づくり
→ハード面:こども文化センター等の公共施設の運営のあり方
→ソフト面:自主的・自治的なコミュニティ協約づくり(民主的、開放的、活発な活動が行われるためには、条例で規制するのではなく、コミュニティの協約をつくることが必要)
・コミュニティの目的
→福祉、防災、防犯など
 ポイントとしては、「民主的、開放的、活発な活動が行われるコミュニティ」が必要であり、その条件づくりを自治基本条例でバックアップできないかということであるように思われる。

(事務局)
 まとめ方をお聞きしてみると、中間報告で示す内容が、かなり完成形に近い形になると思われるため、作業手順として、間にもう1段階あった方がわかりやすいように感じられた。
 なるべく素材を活かして整理するにしても、今のような方法で事務局がまとめてしまったのでは、少しまとまりすぎの印象を与えてしまうのではないかということが懸念される。
 まとめ方としては、ある意見に代表される意見がいくつかある場合、まず、その代表される意見にプラスアルファしたかたちで整理する段階があり、それをベースにして最後の完成形がまとめられるという手順の方がわかりやすいのではないだろうか。

(副座長)
 整理の仕方としては、そのような方法が望ましいと思うが、最終形をイメージできるように15分で練習問題を解くと、このような方法にならざるを得なかったと理解してほしい。

(委員)
 今の一覧表の状態では、大きな意見も小さな意見も並列に並んでいるため、理解しやすくするためにテーマ別に整理するという手順は必要になるだろう。

(事務局)
 今まとめられた方法をみると、「標題」があり、それに対する「提案」があるという形になっていたと思う。
 また、それらをつくる場合に、必ず素材を使い、使った素材については網掛けをし、盛り込んでいない意見がわかるようにしておくといった条件づけをしていただくと、事務局としての作業レベルがはっきりすると思われる。
 作成委員会に参加されていない検討委員としては、個々の意見がどこに盛り込まれているかを確認したいと思われるため、あまりにまとめすぎてしまうと、包括的すぎて自分の意見が丸め込まれたような感じを与えてしまうおそれがあり、注意する必要がある。

(副座長)
 あまり細かなものを中間報告で説明しても、理解してもらうことは難しいだろう。
 広範な市民の方に説明する場合には、私たちが何について検討し、現在このような意見が出され、また、ペンディングしている内容としてはこのようなものがあるという3段階を示すことが必要である。

(委員)
 先程の事務局の意見は、今の一覧表と中間報告の間にもう1段階整理する段階を設けて、検討委員が、自分の意見がここにあるということを確認できるようなシートを作ったほうがよいのではないかという解釈でよいのだろうか。

(事務局)
 そのとおりである。

(委員)
 その段階を確認するために、もう一度作成委員会を開催するのであれば、その時点で整理されたシートをもとに、論点を抜き出すような作業ができるのかもしれない。

(副座長)
 その作業は、いつまでにやらなければならないのだろうか。

(事務局)
 次回の検討委員会(3月26日)までに示せないと、中間報告までにまとめきれないように思われるが、いかがだろうか。
 個々の意見がどこに反映されているかがわかるような綺麗にまとまったレジュメができればよいが、事務局側も実際に作業をしてみないと、どこまでできるか判断できない状況にある。

(座長)
 終了時間となったが15分間延長することでよいか。

→一同賛成

(事務局)
 これまでの議論を踏まえ、事務局が行う作業内容を確認しておきたい。
 例えば、「自治とコミュニティ」というテーマに対して、次のような整理を行うという理解でよいのだろうか。
・タイトル:○○という理由からコミュニティについて規定する
・主旨(主文):何のためにコミュニティが必要である、コミュニティはどうあるべき等
・背景と課題:少子高齢化等
・論点:○○に対する検討が必要である
 そして、これらに使用した意見、あるいはこれらに属さない意見がわかるように、網掛け等を行って整理するということでよいか。

(座長)
 すべてを作成委員で作業することは、望ましいことではあるが、時間的に非常に困難であると思われる。このため、いま事務局から提案されたようなかたちでまとめてもらったものを、再度会合をもって再検討するということでいかがだろうか。

(事務局)
 この真ん中の列に書き込むものは、右側の意見をベースにするため、それ以上のものでも、それ以下のものでもないことだけは了解していただきたい。

(副座長)
 先程は15分で作業をしたため簡潔な文章にまとめたが、もう少し広げてもらってもよいと思う。
 また、「主旨」という意味合いよりも、「意見の概要」あるいは「意見の共通項」という表現の方が適切だと思われる。

(事務局)
 丁寧にみていくと、若干異なる主旨の意見もあるため、それらも残したかたちでまとめることが必要である。
 少数意見や反対意見として「意見の概要」に盛り込まれなかった意見については、それがわかるようなかたちで整理することになる。

(副座長)
 インデックスの部分が内容のタイトルを表現した2行程度の文章になり、それは例えば、「少子高齢化時代に向けた新しいコミュニティのあり方を検討します。」といったような文章になると考えられる。
 このまとめ作業は行っていくとしても、一方で、中間報告会には視覚的なデータがないと説明しにくいのではないだろうか。私たち検討委員は、これまでの委員会での議論を通じて、条例の大まかな構造が頭にあると思うが、それを参加者に示してあげることが必要だと思われる。

(委員)
 前回示された「中間報告書の構成(案)」を簡潔に表現し直し、1枚で表現されているものがあるとよい。

(事務局)
 個々の意見をまとめた一覧表を中間報告で出すのか、それとも、26日の検討委員会で了解をもらった後、再度まとめなおす作業をするのかという点については、いかがだろうか。

(副座長)
 討議資料として膨大な資料を提示して説明しても、参加者は消化不良を起こしてしまうため、体系的なものを示しながらその概要を説明しなければ、市民討議としてのきちんとした討議はできないと考えられ、最終的にどこかの段階で、そのような資料を準備する必要があるだろう。

(事務局)
 今日の資料は20数ページあり見にくかったと思うが、意見をまとめる単位をどの単位にするかだけでも確認していただきたい。

(委員)
 先程の整理作業は、□のレベル(「□自治とコミュニティ」)で行っていたことになるのではないか。

(委員)
 条例の構成を下からのものに組み立て直す場合には、どの段階で組み立て直すことが適当なのだろうか。

(副座長)
 前回の議事録を読むと、「中間報告書の構成(案)」は先走りだという議論があったようだが、それがないと中間報告会で説明することが難しいと思われる。

(事務局)
 26日の検討委員会で、その資料もお諮りした方がよいということか。

(委員)
 物理的に難しいのではないだろうか。

(委員)
 26日の検討委員会までに作成委員会を開くのであれば、その作成委員会では、今のままの項目のシートで論点を出しつつ、構成を考えるという作業をやればよいと考えられる。

(副座長)
 基本的には、第2回検討委員会で整理した構造を縦に直したものが、いま「構成」といっているものになると思われる。しかし、それを視覚的にどのように示し、枠の中に何を書き込むかを考えるには時期尚早であるように思う。

(座長)
 26日の検討委員会までに、もう一度会合を持つ必要があるか。

(委員)
 持ったほうがよいと思う。

(座長)
 それまでに、いま確認された作業を事務局でできるだろうか。

(副座長)
 市民のニーズに響く項目は中間報告でメリハリのつけられる部分と考えられるため、急いで作業を行っていただくことが望ましいが、どこが該当するのかは、現時点では見えていない。

(座長)
 26日までの間にもう一度集まるというのは時間的に厳しいため、事務局に作業を行ってもらったものを26日に提示したうえで、そこで検討するというのはいかがだろうか。
 また、中間報告のやり方については、4月2日の作成委員会で検討するのはいかがか。

(副座長)
 むしろ、4月2日以降に作成委員会の頻度が多くなるようにも思われる。

(事務局)
 事務局が作ったものを作成委員会でチェックする時間がないと思われるが、どうするべきだろうか。

(座長)
 その場でチェックするということでどうか。

(委員)
 我々が事務局にオーダーしたものの、作成委員会としてのチェックを行わないで委員会に出したものであることを説明して提示するということでよいのではないか。

(座長)
 そのような趣旨を説明することとしたい。

(事務局)
 26日には他の事項についても議論しなければならないため、時間的制約を受けると思われる。

(副座長)
 検討委員会では大枠だけを検討してもらうにとどめ、実質的な内容面の検討はできないだろう。
 詳細については、検討委員会の後に作成委員会の責任としてしっかりチェックしなければならないが、検討委員会には作成委員会の作業経過を示すことが必要であると思われる。

(座長)
 26日に作成された資料を持ち帰り、各自で、4月2日までの間に内容を読み直してきて討議するという流れでいかがだろうか。
 4月2日の報告書案作成委員会では、中間報告書素案の作成(確定)という作業を行う必要があるため、日程的には、その前に読み込んでおいて、その場でまとめ作業を行わなければならないと思われる。

(事務局)
 4月16日の検討委員会に出す資料を4月2日に作るとすると、2日には素案のイメージを作らなければならないことになり、日程的にはかなり厳しいと思う。

(委員)

3月26日から4月16日までの間に、作成委員会を1回設けることが必要になるのではないだろうか。

(座長)
 では、26日までに事務局に資料を作成してもらい、中間報告書素案については3月26日以降4月16日までの間に作成委員会を設けて検討することにしたい。

(事務局)
 構成のイメージについては26日の検討委員会には出さないということでよいか。

→一同賛成

 事務局が一覧表の意見をまとめた資料を検討委員会に出し、検討委員会で検討された内容を受けて4月2日の作成委員会で再度作業を行うということでよいか。

→一同賛成

(委員)
 一覧表をまとめた資料については、検討委員会当日ではなく、できれば、2~3日前に資料をいただきたい。

(事務局)
 作成委員に限らず検討委員全員に対して、できる限り事前配布を行いたいと考えている。

(委員)
 4月2日以外に予備日を予め設定しておいて、4月2日に作業が終わらなければ、予備日に作成委員会を開催するということでいかがだろうか。

(事務局)
 土曜日等に設定すれば、時間的には余裕をもって作業を行えると思われるがいかがだろうか。

(委員)
 市民討議をどのように行うかという議論は、26日の検討委員会だけで行うという認識でよいのだろうか。

(事務局)
 市民討議の進め方については、3月22日に予定している世話人会で検討する予定である。
 ただ、市民討議の進め方については、中間報告書がどのようにまとまるかということと密接に関係するため、作成委員会と世話人会で連携をとって最終的に決定することになると思われる。

(座長)
 では、作成委員会の予備日を決めたい。

→日程調整の結果、予備日を次のように設定しておくこととなった。
報告書案作成委員会 追加委員会予備日:4月7日(水)、8日(木)、12日(月)

(座長)
 また、作成委員会で議論された結果を検討委員会に報告する担当者を決めておきたい。

→調整の結果、3月26日の第7回検討委員会は竹井委員が担当し、4月16日の第8回検討委員会は浪瀬委員が担当することとなった。

4.その他

次回以降日程

□第3回作成委員会:4月2日(金) 18:30~20:30 高津区役所5階 第2会議室

お問い合わせ先

川崎市市民文化局コミュニティ推進部協働・連携推進課

住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

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