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絹本着色 弘法大師像

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2010年8月13日

絹本着色 弘法大師像

絹本着色 弘法大師像 1幅

年代

室町時代

法量

縦99.5cm 横58cm

所有者

平間寺(川崎区大師町4-48)

指定

市重要歴史記念物 昭和40年11月2日指定

解説

 弘法大師空海(774~835)は真言宗の開祖、延暦23年(804)入唐、密教の奥儀を求法、帰国後、教王護国寺(東寺)にあっての精力的な活動は深遠、広大で、弘仁7年(816)高野山を開く。以来、大師信仰は今日に持続する。
 平間寺は、厄除弘法大師を本尊とし、川崎大師=お大師さんで名高い。
 弘法大師像は、絵画、彫像ともに真言八祖をふくめ多数制作されている。茶色の僧衣を着け、椅子式牀坐に坐し、右手に五鈷杵を把って胸前に挙げ、左手は数珠をもって膝上におき、沓と浄瓶を伴う。
 箱書に「天保十三年壬寅年二月従高野山伝来 隆盛代」とあり、一部に損傷があるが完好の作品である。室町時代の制作と思われる。

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