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9月の市民健康デーのお知らせ

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毎月第4土曜日は健康について語り、学び、考え、実行する「市民健康デー」です。

9月のテーマは「野菜を食べよう!」です

野菜をしっかり食べるメリット

 野菜には、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれるので、主に身体の調子を整えて、体内の代謝や免疫機能の働きを助ける役割があります。
 そのため、野菜をしっかりと摂ることは、便秘の予防や高血圧、糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病予防に効果的です。
 また、野菜には、赤、緑、黄、紫、茶、白など、さまざまな色の種類があります。料理をする際にさまざまな野菜を使用することで、彩りを豊かにし、より一層おいしそうに見えるという視覚的な効果もあります。

野菜、足りていますか?

 1日の野菜摂取量の目標は350g以上です。1回の食事に野菜を1皿、1日5皿以上が目安になります。
 しかし、令和5年に行った国民健康・栄養調査では、20歳以上の平均野菜摂取量は256gで、男性、女性ともに減少傾向にあります。また、年齢階級別に見ると、男女ともに20歳代で最も少なく、年齢階級が高い層で多くなっています。令和4年度に川崎市で行った意識調査においても、野菜料理を1日の摂取目標量でもある5皿以上食べている市民は3.7%という結果でした。

野菜を食べるための工夫

 
 野菜を手軽に1皿プラスするために、こんな工夫があります。
  • トマト、キュウリ、レタスなど加熱しないで、そのまま食べられる野菜を常備する
  • カット野菜や冷凍野菜を活用する
  • 加熱して野菜のかさを減らす(電子レンジを活用すると手軽に調理ができます)
  • 惣菜等を活用する(「1日分の1/2の野菜が摂れる」等とPRしている商品もあります)など

クックパッド 川崎市公式キッチンでは

 手軽に作れる野菜料理や野菜をたっぷり使ったレシピを掲載しています。ぜひチェックしてください!

川崎市公式キッチン

キャベツと鯖缶の和え物

→クックパッド「川崎市公式キッチン」はこちら外部リンク

9月は「食生活改善普及運動月間」です

 厚生労働省では、毎年9月1日から9月30日までの1か月を「食生活改善普及運動」の期間と定めています。「食事をおいしく、バランスよく」を基本テーマに、「主食・主菜・副菜をそろえた食事」、「野菜摂取量の増加」、「食塩摂取量の減少」、「牛乳・乳製品摂取習慣の定着」に向けた取組を全国的に展開しています。
 食生活改善普及運動月間をきっかけに、今回のテーマである「野菜摂取」のことはもちろん、「主食・主菜・副菜をそろえる」など望ましい食生活について、考えてみてはいかがでしょうか。

関連情報

お問い合わせ先

川崎市健康福祉局保健医療政策部健康増進課

住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-2411

ファクス: 044-200-3986

メールアドレス: 40kenko@city.kawasaki.jp

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