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菅町会の火の見及び半鐘

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  • 更新日:
菅町会の火の見及び半鐘

 多摩区の菅地区では、昭和の始めに火の見が2か所に建設されていましたが、昭和17(1942)年、金属供出により取り壊されました。

 戦後になり、菅町会内で組織された消防後援会は昭和26(1951)年に木造で火の見を再建、昭和33(1958)年にはサイレンが付属する鉄骨の火の見に建替えました。

 菅町会の火の見は、昭和58(1983)年の菅会館の建て替え後、会館西側の駐車場にあった昭和33(1958)年建設の鉄骨製の火の見の一部を、会館屋上に移設したものです。

 意匠の一部や、火の見台は撤去されていますが、地域の防災を担ってきた重要な建造物で、サイレンと半鐘が設置されています。

員数

1基

種別

有形文化財(建造物)

所在地

多摩区菅2-2-25

公開情報

見学を希望する場合は、文化財課にお問い合わせください

(会館屋上にあるため、遠望は常時可能です)。

お問い合わせ先

川崎市教育委員会事務局生涯学習部文化財課

〒210-0004 川崎市川崎区宮本町6番地

電話: 044-200-3305

ファクス: 044-200-3756

メールアドレス: 88bunka@city.kawasaki.jp

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