JICA 及び川崎市上下水道局など4自治体の連携協定を締結し、ラオス国に対する水道分野の技術協力を実施します

川崎市上下水道局では、これまでラオス国に対する技術協力「水道公社事業管理能力向上プロジェクト（MaWaSU）」（2012年8月〜2017年8月）及び「水道事業運営管理能力向上プロジェクト（MaWaSU2）」（2018年5月〜2023年12月）において、独立行政法人国際協力機構（JICA）、埼玉県企業局、さいたま市水道局、横浜市水道局と連携して水道の改善に取り組んできました。
この度、2024年2月から新たに開始する「水道事業運営管理能力向上プロジェクト （MaWaSU3）」の実施に係る連携協定をJICA、埼玉県企業局、さいたま市水道局、横浜市水道局と締結し、引き続きラオス国に対する水道分野の技術協力を実施します。

1. 名称︓「埼玉県企業局、さいたま市水道局、横浜市水道局、川崎市上下水道局及び独立行政法人国際協力機構地球環境部による技術協力プロジェクト実施に関する協定書」
2. 目的︓本プロジェクト実施に係る関係機関の連携推進
3. 内容：・本プロジェクトの実施に関する専門家派遣及び本邦研修受入れ
   　　　　 ・本プロジェクトの実施に関する関連会議出席　
   　　　　 ・本プロジェクトの実施に関する助言
   　　　　 ・その他、広報活動など
4. 期限︓2024年1月締結日から本プロジェクトの終了まで

1. 名称︓「水道事業運営管理能力向上プロジェクト（MaWaSU3）」
2. 期間︓2024年2月から2028年2月まで（4年間）
3. 目的︓ラオス国の国家目標達成に向けて、国及び各都県における水道セクターの持続可能な体制強化を図り、水道セクターの管理・計画・運営能力向上に寄与する。