静岡市と先進事例となる組立式給水タンクの分散配置の覚書を締結するとともに災害時相互応援に係る訓練を実施します！

　川崎市と静岡市は「19大都市水道局災害相互応援に関する覚書」に基づき、円滑な応援活動を目的とした相互応援訓練を平成25年度から実施しています。 本訓練は被災想定都市を交互に入れ替え、毎年1回開催しており、今年度は11月5日～11月7日に静岡市にて実施します。さらに、今年度は、新たな取組として災害時の支援体制強化と物資の分散配置を目的に「組立式給水タンク」を静岡市へ配置する覚書（災害時の円滑な応急給水に向けた組立式給水タンクの分散配置に関する覚書）を締結します。

• 日時　　　11月5日水曜日　11時00分から11時30分
• 場所　　　静岡市上下水道局庁舎(静岡市葵区七間町15-1)
• 式の概要　両管理者による覚書の締結を行います。
• 出席者　　静岡市上下水道局公営企業管理者、川崎市上下水道事業管理者ほか　4名

本市が所有する「組立式給水タンク」を静岡市へ分散配置し、訓練や災害時に活用します。
※「組立式給水タンク」とは、工具不要で組立が可能な給水タンクのことです。

•  日時　　11月5日水曜日から11月7日金曜日
•  場所　　静岡市上下水道局庁舎(静岡市葵区七間町15-1)　清水谷津浄水場（静岡市清水区八木間2021）　ほか
•  参加者　川崎市上下水道局職員（13人）、静岡市上下水道局職員（15人）　計28人
•  内容　　訓練初日は、静岡市上下水道局庁舎にて、訓練に伴う開会式及び本市より運搬した「組立式給水タンク」を用い、本市職員より設営に関する説明を行います。