「老朽化した水道管の緊急調査」の結果 異常は確認されませんでしたのでお知らせします
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川崎市上下水道局では、令和7年4月30日の京都市内で発生した漏水事故を受け、国土交通省から5月7日付けで発出された「老朽化した鋳鉄管(ちゅうてつかん)の緊急調査の実施について」の実施要請に基づき、緊急輸送道路下に埋設されている鋳鉄管を対象に目視による巡視を実施しました。
その結果、現時点で異常は確認されませんでしたのでお知らせします。
1 調査期間
令和7年5月13日から実施し、5月21日に完了
2 調査延長
国土交通省からの実施要請に準じ、緊急輸送道路下に埋設されている鋳鉄管約4km
3 調査結果
目視による巡視の結果、異常は確認されませんでした
4 今後の対応
本市では、地震時の被害が想定される鋳鉄管を老朽管と位置付け、早期の解消に向けて優先的に更新を進めてきました。現時点で残存している鋳鉄管は、道路工事が計画されている路線や関係部署との協議調整に時間を要している路線などによるものであり、解消に向けて引き続き関係者と調整を実施するとともに、漏水の危険性を考慮した点検頻度による地下漏水調査を実施し、漏水の早期発見と修理に努めてまいります。
お問い合わせ先
川崎市上下水道局水道部水道計画課
電話: 044-200-3151
ファクス: 044-200-3943
メールアドレス: 80keikaku@city.kawasaki.jp
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
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