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いちご(旬の魚・青果・花)

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2012年5月22日

コンテンツ番号23297

初夏の果実

あまおうの写真1

あまおうのアップです

苺は、バラ科バラ亜科オランダイチゴ属の植物です。
食用とされる赤い部分は果実と思われがちですが、実は花たくと呼ばれる花の一部であり、表面の粒々が苺の果実になります。

野生している苺の花たくはそれほど大きくありませんでしたが、北米のバージニアイチゴと南米のチリイチゴが自然交配したものは大きな花たくを持をもち、これを原種として品種改良を行なうことで全世界に広まっていきました。

日本に最初に伝わったのは江戸時代末期で、オランダ人から伝わったため、オランダイチゴと呼ばれるようになりました。本格的に栽培が始まったのは明治以降になります。

苺はクリスマスケーキに欠かせないため、12月に最も需要が伸びます。そのため冬の果物と言う印象をもたれることが多いのですが、元々は春から初夏にかけての果物です。品種改良や栽培方法の変化によって一年中の出荷を実現しています。

主な品種

苺はさまざまな品種がありますが、代表的なものを紹介します。

とよのか

福岡、佐賀で生産され、昭和50年代には西の横綱と呼ばれた品種です。甘みが強く果肉が柔らかいのが特長です。

女峰

とよのかに対抗して栃木で育成された東の横綱。主に栃木や静岡で生産されます。高い糖度と適度な酸味による甘酸っぱい味が特長です。

とちおとめ

名前のとおり栃木で育成された品種です。女峰と比べ、粒が大きく甘さが強いのが特長です。また、日持ちのする品種でもあり、最もポピュラーな品種と言えます。

アイベリー

愛知で育成された品種で愛ベリーとも書きます。数多い品種の中で最も大きな苺の品種です。

あきひめ

静岡で育成された品種で、少し細長い形をしています。糖度が高く、酸味が少ないのが特長です。

さがほのか

佐賀で生産される苺のほとんどがさがほのかです。きれいな円錐形と高い糖度、少ない酸味という特長を持っています。

さちのか

とよのかとアイベリーを交配した品種です。実が硬めで日持ちのする品種です。

あまおう

あかい・まるい・おおきい・うまいの頭文字が名前の由来で特長をそのまま表しています。福岡で育成された品種です。

あまおうの写真2

あまおう

とちおとめの写真

とちおとめ

北部市場には出荷されている品種、産地は次のとおりです。

とちおとめ

栃木 群馬 埼玉

あまおう

福岡

さちのか

長崎

あきひめ

神奈川

さがほのか

佐賀 熊本

さがほのかの写真

さがほのか

美容によい果物

苺に含まれる成分はどれも美容に良いものばかりです。
みかんの2倍と豊富に含まれるビタミンCはコラーゲンの合成を促し、皮膚や血管を若々しく保ちます。また、新陳代謝も活発にするため、酸味であるクエン酸と共に疲労回復を助けます。

食物繊維として含まれるペクチンは整腸作用があり、肌荒れの原因となる便秘を予防します。また、ペクチンにはコレステロールを下げる作用もあります。

また、苺にはキシリトールが含まれています。キシリトールは虫歯の原因となる酸を作らないため、虫歯予防になるとシュガーレスガムに含まれている成分ですが、意外にも苺に豊富に含まれています。

苺には果糖などの糖分も多く含まれているため、食べ過ぎは良くありませんが、適度に食べることできれいな肌、きれいな歯を目指してはいかがでしょうか。

 

協力 川崎中央青果株式会社 果実部 始関さん
(平成20年3月作成)

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