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かんきつ類(旬の魚・青果・花)

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2012年5月22日

コンテンツ番号23671

ミカン属

あまなつの写真

あまなつ

はっさくの写真

はっさく

いよかんの写真

いよかん

前回はもっともポピュラーなかんきつ類である温州みかんを紹介しましたが、今回は数多くあるその他のかんきつ類を紹介します。かんきつ類はミカン科ミカン亜科ミカン連のミカン属の総称です。その中でも

  • ミカン類 温州みかん ぽんかん
  • タンゴール類 いよかん 清見
  • 雑柑類 なつみかん あまなつ はっさく 日向夏
  • オレンジ類 バレンシアオレンジ ネーブルオレンジ
  • ブンタン類 ぶんたん
  • グレープフルーツ類 グレープフルーツ
  • 香酸柑橘類 ゆず レモン ライム すだち

などに分かれ、品種も多岐にわたります。愛媛、和歌山、熊本等で盛んに栽培されており、川崎の市場にも各産地から出荷されています。また、どの産地もさまざまな品種を栽培、出荷しています。

かんきつ類には共通してビタミンCや食物繊維が豊富に含まれ、皮と実の間の白い筋にはヘスペリジンが含まれています。また、かんきつ類には特有の芳香がありますが、これは果皮に含まれるd‐リモネンという成分によるものです。

あまなつ、はっさく、いよかんの写真

左からあまなつ、はっさく、いよかんです

代表的な三種のかんきつ類を並べてみました。
三つを比較すると

  • 色の濃さ
    1.いよかん 2.はっさく 3.あまなつ
  • 甘み
    1.いよかん 2.あまなつ 3.はっさく
  • 水分量1.いよかん 2.あまなつ 3.はっさく

となります。甘みと水気が豊富ないよかん、果肉感と酸味のはっさく、その中間の特徴を持ったあまなつといえます。

さまざまな品種

ぽんかんの写真

ぽんかん

かんきつ類の品種は、世界で数百種あるといわれています。
自然に自生する中で雑種が生まれたり、枝変わりという突然変異で新たな品種が生まれたりします。
例えばはっさくはぶんたんの雑種、日向夏は柚とぶんたんの雑種といわれ、あまなつはなつみかんからの枝変わりです。
このようにさまざまな品種が交配することにより新たな品種が生まれました。

現在では、人工的に交配が行なわれ、より糖度の高く、酸度の低い品種が生み出されています。

新しい品種

でこぽんの写真

でこぽん

ここでは比較的新しい品種を紹介します。
まず、上の写真は「でこぽん」です。個性的な形と強い甘みが特徴です。生まれは長崎ですが、熊本で広まりました。「でこぽん」は商標名で品種名は「不知火(しらぬい)」といいます。名称が商標登録されているため、熊本県産以外で生産された不知火はでこぽんとして販売できない時期もありましたが、混乱を招くため現在は糖度13度以上、クエン酸1.0%以下の基準を満たす不知火は産地がどこでもでこぽんと呼ばれています。

はるかの写真

はるか

上の写真は「はるか」です。生まれは愛媛で日向夏の実生(みしょう:種子から発芽したばかりの植物のこと)を温州みかんに接ぎ木して生まれた品種です。色はレモンのような鮮やかな黄色で、糖度はそれほど高くありませんが、酸度が低いため甘みを強く感じます。まだまだ生産量が少なく珍しい品種と言えます。

せとかの写真

せとか

上の写真は「せとか」です。清見とアンコールという品種を交配したものにさらにマーコットという品種を交配したものがせとかです。元々糖度の高い品種を交配しているため糖度が非常に高く、皮も剥きやすく温州みかんのように袋のまま食べられるのが特徴です。栽培は非常に難しく幻のかんきつとも呼ばれるそうです。

協力 川崎中央青果株式会社 果実部 渡辺さん 近野さん
(平成20年2月作成)

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