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未成年者のオンラインゲーム利用で高額課金!

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2021年2月25日

コンテンツ番号126246

相談事例

いいカモ

【相談事例1】

中学生の息子がスマホでオンラインゲームをして、母親のクレジットカードで約50万円を決済した。クレジットカード会社から、急に高額決済しているので不正利用されているのではないかと電話があり、発覚した。息子は母親の財布からクレジットカードを無断で取り出し使ったと言う。料金は既に引き落とし済みだが、取り消して返金してほしい。

【相談事例2】

2日前にスマホにプラットフォーム事業者での高額利用の通知が来た。前日に10万円ほどの課金をしている。驚いて調べてみると、小学3年生の息子が利用しているオンラインゲームの料金だった。その日はたまたま母親のスマホを貸していた。スマホはプラットフォーム事業者に母親のキャリア課金の決済が紐づいており、ゲームのアイテムの購入が簡単にできたようだ。直ぐに課金できないように設定したが、高額なキャリア課金の料金を取り消してほしい。

アドバイス

てるみ~にゃ
  • 小学生、中学生などの未成年者が親に承諾を得ずに、オンラインゲームのアイテム購入などでクレジットカードや携帯電話事業者のキャリア決済で高額課金をしてしまったという相談が多数寄せられています。
  • オンラインゲームは、スマートフォンやタブレット、携帯型ゲーム専用機器などからインターネットを経由して他のコンピューターとデータを交換しながら遊ぶゲームです。スマートフォンなどで参加登録ができるので、事業者と利用者が顔の見えない状況で契約することになります。
  • ゲームを利用するには、ゲームソフトやアプリは無料でダウンロードできても、ゲームを有利に進めるためのアイテムには料金が発生する場合があり、ゲームに夢中になるとアイテム購入に高額課金をしてしまう場合があるようです。
  • 民法では、保護者の同意のない未成年者の契約は取り消すことができるとされています。しかし、クレジットカード決済やキャリア決済については、原則、保護者にクレジットカードや保護者が設定した携帯電話のキャリア決済の暗証番号の管理責任が問われます。そのため、事例1や事例2の場合、ゲーム事業者やプラットフォーム事業者に未成年者取消しを求めて交渉することになります。ただし、未成年者が自分は成人であると偽って利用したり、保護者の承諾を得ていると申告している場合などは、未成年者取消しが認められない可能性があります。
  • 未成年の子供は、オンラインゲームでクレジットカードやキャリア決済で課金していても、お金を使っているという実感がありません。まず、未成年の子供にオンラインゲームを利用させる時は、家族で利用するルールを話し合いましょう。
  • クレジットカードが利用できるのはその名義人だけです。家庭内でも、クレジットカード本体はもちろん、カード番号、パスワードなども適切に管理することが大切です。また、毎月の請求明細の確認を怠らないようにしてください。
  • キャリア決済サービスを子供に使わせないようにするためには、スマートフォンのキャリア決済限度額を0に設定しておくといいでしょう。
  • さらに、ゲーム提供事業者やプラットフォーム会社は、保護者が子供のゲーム利用などを制限できるペアレンタルコントロール機能を提供しています。子供が利用できるゲームの種類、利用時間、課金できる金額などをあらかじめ設定しておき、実際の利用状況も確認するという注意も必要です。
  • 未成年者のオンラインゲーム課金トラブルで困った時は、できるだけ早く消費者行政センターにご相談ください。

その他の相談事例はこちらから

ここに掲載する相談事例は、当時の法令や社会状況に基づき、一つの参考例として掲載するものです。同じような商品・サービスに関するトラブルでも、個々の契約等の状況や問題発生の時期等が異なれば、解決内容も違います。

身に覚えのない請求書が携帯やパソコンのメールに届いても無視をしましょう。困ったときはすぐに、消費者行政センターにご相談ください。

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【注意】この情報は、近時における契約トラブルの未然防止を目的として提供しているものです。一定期間掲載した後、状況判断のうえ、順次削除いたします。

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