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店舗で買った商品はクーリング・オフできません!

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2023年2月24日

コンテンツ番号148407

相談事例


【相談事例1】

1週間前、家電量販店でドラム式洗濯機を購入した。昨日届いたので、早速通電して使用したが、洗浄力はこれまで使っていた縦型の洗濯機の方がいいように思う。昨日、届いたばかりなので、クーリング・オフで返品したい。

【相談事例2】

3日前、眼鏡店へ行き、耳の聞こえが悪かったので検査をしてもらい、25万円の補聴器を購入した。家に帰ってから高額だし、やはり必要なかったと後悔した。商品はまだ受け取っておらず、支払いもしていない。クーリング・オフできるか。

【相談事例3】

昨日、店舗で気に入った洋服があったので、サイズを確認して購入した。しかし、帰ってから着てみると、似合わないように思う。まだ未使用なので、返品もしくは他の商品と交換してほしい。

アドバイス


  • 消費者行政センターには以前より、店舗で商品を購入したが「購入した直後で、また未使用なのでクーリング・オフできるか」、「返品や交換ができるか」といった相談が寄せられています。
  • 店舗での商品購入は契約行為にあたります。『契約』は一言でいうと「法的責任が生じる約束」です。「売ります」「買います」という当事者間の意思が合致することで売買契約は成立します。
  • 一度成立した契約は、原則として一方的にやめることはできません。特定商取引法のクーリング・オフは訪問販売や電話勧誘販売等、事業者側からの不意打ち性のある勧誘によって契約した場合に、一定の期間であれば無条件で契約を解除できる制度です。
  • 事例は全て店舗購入なのでクーリング・オフで返品や交換はできません。店舗購入はクーリング・オフの対象外です。
  • 【事例2】のように、支払い前であって商品を受け取っていなくても、契約が成立していれば、原則、一方的に解約はできません。特に、補聴器のようなオーダー品は、申し込み後はキャンセルを一切受けないというケースも多いので注意が必要です。
  • 一部の店舗や大型商業施設、デパート、スーパーなどではレシートと未使用の商品を店頭に持って行くと、返品や交換を受けてくれる場合がありますが、それはその店舗のサービスです。原則、商品が不良品であったり、別の商品を渡されていた場合等を除き、店舗側がキャンセル等に応じる義務はありません。
  • 店舗での商品購入は商品を実際に見て、手に取って確認することができます。サイズや質感などを確かめ、表示内容や機能を確認してから購入するようにしましょう。不明点があれば販売員にその場で質問をしてください。
  • 店舗での商品購入で、返品や交換ができるか等の判断に迷う場合は、川崎市消費者行政センターにご相談ください。

その他の相談事例

ここに掲載する相談事例は、掲載時の法令や社会状況に基づき、一つの参考例として掲載するものです。同じような商品・サービスに関するトラブルでも、個々の契約等の状況や問題発生の時期等が異なれば、解決内容も違いますので、消費者行政センターにご相談ください。

相談窓口はこちら

川崎市消費者行政センター 電話044-200-3030
月~金曜日 午前9時から午後4時まで(金曜日は電話相談のみ午後7時まで受付)
土曜日    午前10時から午後4時まで(土曜日は電話相談のみ受付)
※日曜日・祝日・年末年始(12/29から1/3)を除く。
※来所にてご相談希望の方は、事前に電話でご予約ください。

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※この情報は、掲載時における契約トラブルの未然防止を目的として提供しているものです。一定期間掲載した後、状況判断のうえ、順次削除いたします。

発行・編集 川崎市消費者行政センター
許可なく記事を転用することを禁じます。

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お問い合わせ先

川崎市 経済労働局産業政策部消費者行政センター 啓発係

〒210-0006 川崎市川崎区砂子1-8-9

電話:044-200-3864

ファクス:044-244-6099

メールアドレス:28syohi@city.kawasaki.jp